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旧制富山高等学校(きゅうせいとやまこうとうがっこう)は、1923年(大正12年)10月富山県に設立された公立(富山県立)の旧制高等学校(のち官立に移管)。 == 概観 == * 改正高等学校令に基づき富山県により7年制の公立旧制高校として設立され、修業年限4年の尋常科、および文科・理科よりなる修業年限3年の高等科が設置された。第二次世界大戦中、官立校に移管されると同時に尋常科は募集停止となり廃止された。 * 自宅通学者以外の学生のための寄宿舎として「青冥寮」(せいめいりょう / 1926年築)が設置された。 * 在学生の多くは地元の富山県出身者で占められ大学進学を経て卒業後には県内に定着するものが多かった。 * 富山大学文理学部の前身校となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富山高等学校 (旧制)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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